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2006年11月30日 (木)

甲谷匡賛(こうたにまさあき)作品展『A-LSD!』を見に行ってきました。Alsdjprg_2東洋思想や様々な身体技法を学んだ作家が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気で身体の自由が奪われた中で、パソコンでわずかに動かせる左手の甲を使って、忍耐強く制作されたということ。普段は作品を見る時にその作家の履歴などをじっくり見るという事はまずないのですが、この作品展に限っては、そういった背景を知ることで見えてくるものが違ってきます。
私は絵画からインド舞踊に移りましたが、逆に甲谷さんは身体技法を学んだ後で、絵画制作を始められました。彼の身体へのこだわりに興味を持ちました。『発病前、甲谷匡賛は、身体を使い、身体に触れ、つねに身体をとおして思索を深めてきました。(略)「今の身体に対する気づきは、発病前の数十倍に匹敵する」と語っています。』(横浜美術館のちらしより)といった言葉を頭に置きながら、普段の作品展とは違った感覚でパソコンに映る作品に見入っていました。写真は横浜美術館のちらしです。

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2006年11月17日 (金)

日頃お世話になっているオディッシィグループ「スーリヤ」(代表福島まゆみ)の発表会に、参加させてもらいます。メンバーのみなさんとグループで踊ります。初心者の踊り手が中心の会なので、オディッシィに興味があるけど…とか、一度見てみたい…という方にお勧めだと思います。11/23に武蔵小金井のスタジオとんどっくんにて。料金は500円で要予約です。予約、問い合わせは福島まゆみさんまで。また12/2には、京都で野中ミキ先生が、バリ舞踊の大西由希子さんと「ふだん着のアジア舞踊vol.4」というイベントを開催されます。こちらは野中先生のHPまで。

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2006年11月13日 (月)

世田谷美術館での「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」(10/7〜12/10)を見てきました。アンリ・ルソーと素朴派と呼ばれた画家たち、ルソーに見せられた日本人美術家たちの展覧会です。こういう展覧会はメインの画家の作品が少しあって、あとの作家の作品はなんだかなあ…ということがあるので躊躇していたのですが、ルソーに惹かれて出かけてきました。ルソーはエキゾチックな題材の絵が好きだったのですが、風景画がすばらしかった。自分の踊りに欠けているものをその絵の中に見つけてしまいました。静かなフランスの風景画とインド舞踊には、一見すると共通点などないのですが、それが訴えかけてくるのは極上の舞踊のようでした。また、ルソー以外の作家の作品もすてきで、素朴派の作家は楽しかったし、日本の作家のも見応えがありました。松本竣介の「立てる像」はよかった。お気に入りの有本利夫の「一人の夜」からも舞踊の世界が広がっていた。もちろん舞踊を感じるのは私の感想で、見る人によっていろいろな思いをいだくはず。楽しい展覧会だと思います。

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2006年11月 9日 (木)

リンクに大阪のオディッシィダンサー桝井由美子さんのサイト「JAI JAGANNATH」を追加しました。彼女と初めて話したのは、オリッサ州ブバネシュワールの「ORISSA DANCE ACADEMY」を訪れた時でした。ほんわかした雰囲気の人やなあというのが第一印象。その後、関西での私の踊りを何度か見に来てくださいました。由美子さんは毎年渡印を続けて、今年の1月に ORISSA DANCE ACADEMYのNrutya Prava(6年コース修了証)を取得されたとのこと。
12/2に神戸アートヴィレッジセンターでバラタナティヤムのナオコ・ルクミニーさんと二人で「印度古典舞踊公演 dha・dhin」を企画されています。関西方面の方は要チェック!

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2006年11月 1日 (水)

わ、わ、わ…。寝る前にぼけーとテレビを見ていたら、インド・オリッサ州 コナーラクの太陽神殿の番組が始まった!太陽神殿の紹介の後は、舞踊殿の紹介だ。ここにはダンサーやミュージシャンのレリーフが壁一面彫られている。オディッシィダンサーあこがれの場所。わ、わ、わ、と見ていたら、若いオディッシィダンサー3人が、バトゥ.ヌリッティヤ(オディッシィの代表的演目)を踊り始めた。5分ほどの番組で、新聞には載っていなかった。こういう時のために日頃新聞をチェックしている管理人も知らなかった。あなどれないNHK。でも新聞には載せてほしいわ。

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