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2007年3月 8日 (木)

10年前の私には、関西を離れて首都圏に住んでいること、結婚していること、ましてインド舞踊が生活の中心になっていることなど、想像外の話だった。過去の私にこっそり教えてあげたら、笑い出しそうだ。一流スポーツ選手などは、子供の頃から将来のビジョンをしっかり持っていたという方が少なくないが、多くの普通人と同じく私も流れ流されという感じ。そう考えると10年後もわからない。どうなっているんやろうか。でも大阪が変わらず故郷であるように、神奈川も第二の故郷になるかもしれない。というより、そうなることを選んだことになる。

約4年前に亡くなった義父の墓を、ようやく作る事ができたからだ。義母の住んでいる福山、親戚のいる関西、そして私たち夫婦のいる神奈川県。どこにするか迷った末、神奈川に決めたのだ。この先、第三、第四の故郷ができるかもしれないし、確定した将来など何もない。もちろん結婚関係も不安定要素のひとつだけれど、願わくはこの小さなお墓との縁は切れないでほしいと思っている。石屋さんが「インドグリーン」と呼んでいたインドのタミルナードゥ州で採掘された黒緑色の美しい石なのだ。

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