ブバネシユワールの寺院
ブバネシユワールに戻ってきました。オディシャ州で過ごす最後の日。
友人の紹介で知合ったオディシャ州立ミュージアムで務めているサンジーブさんに、ブバネシユワールの寺院を案内していただきました。
オディシャ州の芸術を世界の人たちに、知ってもらいたいという情熱を持っているから、とてもわかりやすく、各時代で寺院彫刻が変わっていくのがよくわかりました。
私は12~13世紀の洗練された彫刻より、7世紀頃のSwarna Jelesvara Templeのような彫刻の方がより好きでした(写真)。
ウダヤギリという石窟群には舞台があり、高い位置にある舞台を大勢の人たちが見ていたそう。その光景が頭をよぎります。なんて壮大な光景! 説明されないと舞台とは気が付かなかった。
ほとんどの寺院にダンサーやミュージシャンの彫刻があり、その変遷も、いかに寺に踊りが大切だったのかもわかリました。
ラマニ先生と行ったお参りとはまた違ったお寺参りでした。